ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

世界が変わる瞬間

世界を変えるのはなんて簡単なことなんでしょう。変わらない、と思うなら
それは理解できていないからです。哲学を。
つまり、この世の成りたちを。(現在わかっている範囲だけですが)

今日は友人と食事、
しかし途中から急遽哲学プチセッションとなりました。

まさかそんな話をするとは思っていなかった友人、
このブログも別に宣伝していませんので、
存在も知らなかったそうです。

哲学の話をして、もう数分です。
すぐに彼女は、真剣に話を聞きだしてくれて
そしてあっというまに

ほっこりと

花が咲くように
殻が破れるように
彼女が変わったのです。

表情も、なにもかも。

世界が変わった、と言ってくれました。
あっというまに彼女の言葉は
なにもかも哲学的になり

彼女の世界は一瞬で変わり
それは、
彼女の友人であるところの私の世界も
そこで変わったと言うこと。

この体験をたくさんの人にしてほしい。
そして、大丈夫だと知ってほしい・・・

大丈夫なんですよ。
強く願わないから叶わないんだとか
この不幸な出来事は自分の前世のせいだとか
悪いものを引き寄せてるとか

そんなことで心を痛める必要はないんです。
その必要がない、というのは
哲学を学べば誰にでもわかります。

とはいえ、
スピリチュアリティが間違っているわけではありません。
正しく知ることが大切なだけなんです。
そして正しく知れば、その恩恵は
ずっとずっと大きいもの。

この世の理を知ったうえで
理解する、霊性

この伝えにくい言葉を
しかし彼女は理解してくれました。

哲学が好きになった、と
それまで自分とは無関係な
わけのわからないものだった哲学が
理解できた、と

そう言ってくれて本当にうれしかったです。

そして私は
それでも言葉にできないこの世の理
その一部を切り取り
描いています。
アートとはそういうものだそうです。
般若心経を学んでいたとき、そう書いてありました。

だって、見えないもの
言葉にできないもの。
それを、それでも
形にしたい。

それがアーティストなんだそうです。
自分のことなのに、
学者に言われて
「そうなのかー!」と理解しました(笑)


彼女の世界が変わるまでほんの数分。
これ、スピリチュアルじゃないので
彼女の感性がどうだからとか
魂のレベルがとか御縁だからとか
いっさい関係ないです。
彼女が特別なわけではないんです。

理解する人は誰でも理解します。
あっというまに世界は変わります。
簡単です。

反面、理解できない人もいます・・・

自分の物になっていないんですよね・・
そういう人は哲学を理解できないと思います。
悪いことではなく、体質みたいな。
いい話だな、で終わってしまうような。

理解する人は、
変わります。すぐに。
ハッと気づきます。
体感して欲しいです。
今まで自分が眠るようにしか
生きてこなかったんだと。

4月の個展で開催する哲学カフェは
カフェだけではなく合同セッションも開催することに
決めました。

哲学にはいろいろなテーマがありますが、
デカルトのゴギト つまり
われ思う、ゆえにわれ在り
についてを中心にセッションを開催しようと
考えています。
そこを理解できれば、
世界が一気に変わるからです。

そして、誤解して理解している人も多いです。
大学では、このテーマだけで何時間も授業があるほど
深いテーマなんです。

うん、やはり
私も元気をもらえるみたいです。
セッションすると。

般若心経についても
もう少し勉強して、
いつか皆で唱和したり写経したりしたいな・・
それは、宗教とは関係ないところで。

哲学の可能性を、また確信しました。
立春からやはり、世界は動き出したようです。

いかがでしたでしょうか。
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