ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

2015-01-01から1年間の記事一覧

ピンチの時だからこそ!

ロゴスの小径へようこそ。本当に困っているとき、ありますよね・・・理由はもう、人それぞれでしょうけれど。実は私もいま!まさに!そんな状態なんです。 そんなとき、どうしていますか?私は居てもたってもいられない気持ちで、 そんなときはまずSNSなんか…

自分を乗り越える満足感

ロゴスの小径へようこそ。先日、大学のレポートの提出日だったのですが (社会人大学生してます)もう本当に難しくて 無理だなーとあきらめちゃって提出日前々日になっても、 まったく手を付けずにいました。 友達たちにも、もうあきらめた と告知してw 社…

なぜ宗教はなくならないのか

ロゴスの小径へようこそ。宗教学のレポートのために、 今この本を読んでいます。なぜ宗教はなくならないのか -ポストモダンと宗教社会学作者: 渡辺聡出版社/メーカー: キリスト新聞社発売日: 2013/09/13メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブロ…

死ぬまでにしたいこと

ロゴスの小径へようこそ。死ぬまでにしたい7つのこと、みたいなのが 一時流行ってましたね。それで考えてみようと試みたんですが 結局途中で面倒になってそれきりでしたw 考えた人も、実際それを実行したんでしょうかね? 流行った時だけちょっと考えて そ…

人生を変えたいなら

ロゴスの小径へようこそ。最近、人間関係に大きな変化があっていろんな意味で忙しくなってきました。 ところで人生を変えるにはどうしたらいいでしょう。新しい習い事を始めたり 何か勉強したり 仕事を変えたりそんなふうに「自分を変える」ことを 試みるの…

お手軽瞑想方法

ロゴスの小径へようこそ。二年前に講義を受けた宗教学の先生が 瞑想教室を開催されていると知ってびっくりしました。講義を受けた時は、 どこか海外の著名な瞑想の先生について 教えを乞うているとお聞きしました。 先生ご自身も瞑想の本を出されていて、 当…

ため息をつくと・・・?

ロゴスの小径へようこそ。よく、ため息をつくと幸せが逃げるとか言われていますよね。 私も初めて聞いたときは なるほどー!と思いふと溜息をついている自分に気づくと、 いけない!なんて思っていました。 有名な話なのですでにご存じの方も 多いと思います…

セルフ・コントロール

ロゴスの小径へようこそ。このブログを始めたとき、セルフ・コントロールのカテゴリを選んだのは 自分で自分の感情をコントロールできないと 生きるのが苦しいと思ったからです。哲学その他の学びから 世界の中心が自分でないことを遅まきながらw知ってもち…

「誰かのため」?

ロゴスの小径へようこそ。先日書きましたように、 自分の行き先 について考えます。まだ答えはありません。 なので、他の方のブログなどのように「●●すべきです」のようなはっきりしたことは言えずむしろ悩みつつうねうねと書いています。思考するってそうい…

自分の行き先

ロゴスの小径へようこそ。自分が本当にしたいこと、って把握されていますか? 私なら哲学・・・いえもっと具体的に。大学での学問。いやそれはそうなんですけど。 そうではなくて自分がどこに向かっているのか、ですね。 それは 叶えたい夢だとか目標、とい…

「実存」と「存在」

ロゴスの小径へようこそ。最近、大学で科学哲学を学んでいるのですが 何を学んでもその根底にあるのは 「実存」と「存在」だなあとつくづく思います。科学の成り立ちもそうです。そもそも世界は宇宙のような空間が「ある」時間が「ある」 とするのかそれらが…

生活を変えたいなら

ロゴスの小径へようこそ。なんだか毎日がつまらない 自分の生活を変えたい そう思いつつ なーんにもしないなら当然生活は変わりませんよね。 そこで 何かをはじめてみようと趣味をはじめてみる。あわよくばこれが仕事につながったりして、 なんて思いつつ。 …

「自分の意見」をわかっていますか?

ロゴスの小径へようこそ。フランスのテロで世間は騒然としていますね・・・。 悲しい出来事に心が痛みますし 遠い国の関係ない出来事、と言い切れない世界情勢です。最寄駅のロータリーも電飾がトリコロールカラーになり、 日本もテロに屈しないよう武器を持…

「気づき」について

ロゴスの小径へようこそ。何につけてもなのですが 「気づく」ことに「気づく」というのは とても大切なことというより、 自分を少しでも高めたい(高める、の解釈は人それぞれであっても) と思うのであれば「気づき」がないと成長できないということに 「気…

「言葉」ではなく行動を見る

ロゴスの小径へようこそ。今日は恋のお話しですが、 恋をしていない人でも 役に立つお話だと思いますのでちょっと考えてみてくださいね。 最近彼(彼女)が冷たい。 以前はあんなにやさしかったのに。メールをしても返ってこない ラインを送っても既読にもな…

虚無という根底

ロゴスの小径へようこそ。 「存在」について考えたことがありますか。 存在ってなんでしょう。 人間がいる 動物がいる 机がある 空がある存在している。 それはわかります。 では、「存在」ってなんでしょう。 存在とは何かを説明するには 「何かが在る」と…

真実と嘘

ロゴスの小径へよこうそ。この世に「真実」があるとしたら それはどんなものだと思いますか?絶対的に間違いのない 確かな、確実なもの「誤り」を含まないようなそんなようなものだと思いませんか? しかし、この世に実は「真実」と呼ばれるものは ありませ…

自分を形作るもの

ロゴスの小径へようこそ。「自分」って わかっているようでわからないですよね。でも、 自分というこの体の中に 自分という意識が収まって密接につながっているものというような感覚は誰しもあるのではないでしょうか。 しかし 自分 とはそんなに厳密にここ…

切ない夜に眠れないなら

ロゴスの小径へようこそ。昨日は、恋愛時の感情のコントロールについてお話ししましたが 感情のコントロールこれは恋愛だけでなく、 仕事や友達などの人間関係にも 考え方として応用がききます。 子供に勉強させたい!なんかもそうですね。なんで勉強しない…

感情のコントロール

ロゴスの小径へようこそ。子供のような感性で、天真爛漫に、 なんてよく言いますが感情をある程度コントロールすることができないと 自分の感情にぶんぶん振り回されてちょっと嫌なことがあるとムッとしたり怒ったり嫌が負うにも社会生活でいいことはないで…

人は自分を忘れたい

ロゴスの小径へようこそ。人は時として自分を忘れたくなるそうです。そんな時どうするかと言うと旅行に行ったり お酒を飲んだり 映画を観たり 漫画を読んだり 仮装をしたりw自分というものから離れて一息つきたくなるそうです。ちなみに、普段の仕事の疲れ…

なぜ願いは叶うのか

ロゴスの小径へようこそ。願いは叶うって最近のスピ系の流行りですが(宗教をされている方の「願い」とは意味が違います。 単に願えばなんでも願いが叶う、というような話です。 車を願ったらくじで当たった、とかそういうのです。 つまり、「祈り」とは別物…

ハロウィン考

ロゴスの小径へようこそ。昨日はハロウィンでしたねー。いつのまに日本でこんなに大流行してきたんでしょうか。その市場は、バレンタインを超えてさらに クリスマスを超える勢いだそうです。 クリスマスやバレンタインは、チョコを贈る、ケーキ食べる、 など…

自分に素直になる

ロゴスの小径へようこそ。自分に素直になろう、とかよく言われますが実はすごおく難しいです。 なぜなら、それをすると周りとの摩擦があるからなんですが 自分に素直になる、ってどういうことでしょう。私の場合は、このブログを始めた、つまり 学びを始めた…

自分を知るには

ロゴスの小径へようこそ。最近相対性理論を学んでいます。哲学なのに、なんで理系?!と思います?でも科学はもともと哲学の分野だったんです、というか 昔は哲学者=科学者だったんです。それに科学も哲学も同じものを探してるんです。「世界」とは何かとい…

悩んだときすべきこと

ロゴスの小径へようこそ。小学校のころ、先生が意地悪な話をしてきました。 それは例えばボールを手にもって、それを地面に落とす。落とすにはまず半分の距離を落とさなくてはならないですよね。で、半分落とす。その後さらに半分落とす必要がある。で、半分…

失われる本来の言葉

ロゴスの小径へようこそ。先日知人が、「生おせち」なるものの予約販売をしているところがあると SNSに掲載していました。おせちってそもそもたいしておいしくないので (昔の、保存のために作られたと思えば当然です。)生のほうがおいしそうだな〜と 単…

日本人という民族の絆

ロゴスの小径へようこそ。日本という島国に住まう単一の民族である私たち日本人。海に囲まれていたのが幸運して 血や風習は比較的守られ絆は固い。 という幻想についてのお話です(!)。 DNAの解明が進み 日本人のDNAから解析すると13,4種類の人…

「ぶれない」自分になれないなら

ロゴスの小径へようこそ。数年前まで、「ぶれない」自分になりたくて すごくそれを意識していました。そのお手本となるような人との出会いがあったのがきっかけでした。 けれど私はいつも「ぶれて」しまう。 心に決めたはずなのに、いつの間にかそれから離れ…

人は自分だけを特別視する

ロゴスの小径へようこそ。オリンピックのエンブレムのデザインを再募集するそうですね。 前回のデザイン選出にあたっては、いろいろな「不正」とも思われるような行為が 行われていたとか。それに限らず政治家の不正や 大企業の不正など到底無くならないよう…