ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

2013-01-01から1年間の記事一覧

世界を無理に愛さなくてもいい

ロゴスの小径へようこそ。年末年始で空気が澄んでいるせいか 富士山はきれいにみえるし、東京でも星がとてもきれい。 夕方の赤もきれいたし、空の青がまるで田舎の空みたい。世界は美しい。この美しい世界。 愛すべき人々。 私たちは愛を持って神に創られた…

怒る技術

ロゴスの小径へようこそ。中島義道氏の「怒る技術」を読み終えました。やはり面白かった。私はここ数年 怒れない人になっていましたがほんの数年前までは 怒る人、でしたw痴漢にあえば走って追いかけて 警察にしかられたり(危ないので追いかけてはいけない…

自己開示と自己呈示

ロゴスの小径へようこそ。「わかってちゃん」にありがちな、自己開示。聞いてもいないのに自分をわかってわかって、と 自分がどんな人でどんなことをしてきたかを わかってわかってと押し付けるアレですがwしかし、人はどこまで自己開示、しているのか。全…

あなたの世界を変えるには

ロゴスの小径へようこそ。今日も残表でつかれたーーーのでブログはお休みな方向で、と思いましたが 今日もたくさんクリックいただいた、のを見ると やはり更新する気になっちゃいますね(^_^;) さて 世界を変える方法。 でもロゴスの皆さんならとっくにご存知…

自分を責めてしまう人

ロゴスの小径へようこそ。世間はクリスマスですねえ。 うちは特になにもしませんが、 それでもいいワインをあけて酔っぱらいました。 風邪の病み上がりだったのを忘れて呑んでしまい(^_^;) 飲んでも飲んでも酔わな相方が羨ましい・・・さて今日から中島義道…

神の代わりに信じるもの

ロゴスの小径へようこそ。 ニーチェによると 「神は死んだ」これはつまり、 一般的に考えられているような (キリスト教のような)神というものが本当はいないということを、実は誰もが知っていて しかし人間は気づかないふりをしているというような意味なの…

怒る人。

ロゴスの小径へようこそ。自分の感情にすなおに。 悲しいときは悲しむ。とか言いますがなぜ「怒り」は否定的に捉えられるんでしょうね。怒る人、というのを子どものようだとかわがままだとか そんな風に捉えがち・・・私は小さいころからとてもおこりんぼでw…

辛い時こそ力を抜け。

ロゴスの小径へようこそ。辛いときこそ力を抜け。 無知な人ほど真実を知っている。 不幸な人ほど実は幸せなのだ。 努力しないことが成功するカギ。 どうです? いい感じの言葉! いいね! しちゃう!と思いました? ・・・ そうです、またひっかけです!ww…

泣きたい時は。

ロゴスの小径へようこそ。風邪で弱っているせいか、今日は泣きたいような気持になりました。頭の中がごちゃごちゃで整理したい。 こんな時、女性は友達に話すんだそうです。 聞いてもらいたい、というより 話すことで、考えがまとまっていくのだそうで 私も…

体調不良の時の思考

ロゴスの小径へようこそ。発熱の上に残業、週末は出勤かも知れず ややへばっておりますが この体調のときの思考を少しだけ。案外落ち込みませんね。 むしろ気を張ってしまうのだと思います。 倒れたらいけないので、ものすごく自分に気を使って時間を過ごし…

過去への復讐

ロゴスの小径へようこそ。人の思考の90%は、過去についてのことだそうですね。 そしてそのほとんどが、後悔。あのときああすればよかった、 あの時あれさえ言わなければ あのとき、あそこに行きさえすれば・・・怒り悲しみ憤り 戻らない過去を恨みます。…

自分を褒める

ロゴスの小径へようこそ。風邪気味です。熱っぽくて ちょっとまずい感じ・・・ しかしそんなさなか、私は大仕事を成し得ました。 ところで、自分を褒めましょう、ってよく聞きますよね。 私もけっこう心掛けていた時期がありますが 皆さん長続きしました?掃…

夢を語る人

ロゴスの小径へようこそ。夢を持っている人は素晴らしいという風潮の昨今ですが私たちが人の夢の話を聞くとき、 つまり自分の夢を語るような人、その人は「今の自分」から逃げているだけ、と言えるそうです。どういうことかと言うと、 実際夢を本気で追いか…

人間関係の悩み

ロゴスの小径へようこそ。今日は 先日の記事でいただいたコメントで いろいろ思考しているうちに気づいた私にとっては大発見、なお話。およそ人生で何が苦しいって 人間関係の悩みほど苦しいものはないように思います。 人生の悩みの90%は人間関係だ、と…

偶然と必然

ロゴスの小径へようこそ。最近よく、「必然」という言葉を耳にしますが そもそもそれってなんでしょうね?世の中には偶然と必然があるのでしょうか。その考えの大もとをご存知ですか?起るべくして起こった必然、とは神の所業、ということですよね。本人は意…

「キライな人」がいてもいい

ロゴスの小径へようこそ。昨日のテーマ 自分をわかって欲しい人についてコメントもいただいたこともあり 今日はその思考をずっとしていました。中島義道さんの こちらの本を、今読んでいるニーチェの本が終わったら 読むつもりなのですが最近私は徐々に人間…

自分をわかって欲しい人

ロゴスの小径へようこそ。最近、友達がだんだん変わってきたな・・とつくづく思います。 何十年来の友達であってもこういうことってあるんですね・・・。それは自分が変わったから。 いえ多分、ずっと内包してきたそれに気づいたからかもしれません。最近特…

好きなことが見つからない

ロゴスの小径へようこそ。仕事復帰してから早四か月。もっとたっているような気もしますが。平日は忙しく過ごし 週末を心待ちにしてそういう自分を見ていると虚しくて虚しくて消えたくなります。最近虚しさが酷くて 原因を考えてみるとそうだった!虚しいか…

それは誰の命令ですか?

ロゴスの小径へようこそ。年末ですねー! 私は今日から大掃除です。ええっ?もう?? と言われますがw年末はゆっくり過ごしたいので、 毎年早めに少しずつ掃除して 年末は特に大掃除はしません。 季節の良いGWにしたりしています。GWに大掃除している、とい…

自己満足

ロゴスの小径へようこそ。「自己満足」ってあまりいい意味で使われませんが最近、そうかなあ〜〜〜ととても思います。自分が満足できる、なんてすごいことで 他の人に迷惑をかけていない限りは それでいいのではないかと思うようになりました。もちろん仕事…

人は一人では生きていけない

ロゴスの小径へようこそ。人は一人では生きていけない。よく、「いい言葉」として聞きますがwなんというか、そういう耳触りだけで理解できるほど 浅い言葉ではないと、 学んでから知ったわけですが。私たちは本当に、一人では生きていけないのです。 当たり…

何をしても虚しい。

ロゴスの小径へようこそ。愛犬の介護のため仕事ができず 最近やっと仕事を再開したのですがまず何をするといえば物欲の限りを尽くし 買いたいものをかたっぱしから買いまくるをしていますwバブルの申し子だった私ですからw 久々にいいワインやわんこのごは…

二種類の「神」

ロゴスの小径へようこそ。アナタ ハ カミ ヲ シンジマスカ? 結局私たち人類の悩みとは 神様っているの?につきます。それが証明されれば、死後の世界の問題や なぜ私たちが存在するのか その他もろもろが解決されるわけで。ところで、神様は、大きく分けて…

幸せに生きる一つの方法

ロゴスの小径へようこそ。最近、哲学史を古代から時系列で学んでいます。 好きな哲学者から虫食い状態で学んできましたがやはり、思想の底には古い思想や 切り離せない宗教観なども混在しており 順を追って学ばなければ・・・しかし、哲学とは 自分が生きや…

死後の世界?

ロゴスの小径へようこそ。今ちょうど、脳外科医が語る死後の世界、 みたいなテレビがやっていたので見ているところです。 そういうタイトルの本を見かけ、読むかどうか迷っていたので。少し前まで死後の世界なんてない、と思っていました。 いえ、それは願望…

手放しより乗り換え

ロゴスの小径へようこそ。今日も一日お仕事。 先日、自分て仕事好きなんジャン?と認めてみると 今日の仕事がうっかり楽しく感じられてしまいましたwとはいえ 今の幸せに満足しよう、とかあの類ではありません、きっぱりw ただ私は今まで 「これを乗り越え…

あなたの中の分裂症

ロゴスの小径へようこそ。人は感情の生きもの。 けれど少しでも できるだけより理性的に生きたい。それが哲学体質の人。理性的、とは真実を追求する人。 例えば 恋人に新しい恋人が出来て 許せない、ひどい男だ でも別れたくないそれは感情。でも、冷静に考…

目を逸らさない勇気

ロゴスの小径へようこそ。昨日から、自分を生きると決めました。 今までも何度かそう決意してきましたが、 そのたびに段階があがっている感じです。自分を生きるとは好きに生きること。しかしその前に自分が本当はなにが好きなのかから目を逸らしていません…

「自分を信じる」とは?

ロゴスの小径へようこそ。なんだかんだで、もう11月も終わり、もうすぐ12月。 仕事が忙しくてあわただしく クリスマスもあっという間で そしてすぐに年末が来て年があけるんでしょうねえ・・・1年早いですね。年々1年が早く過ぎるのは、 自分でも意識…

言霊の威力

ロゴスの小径へようこそ。この世は言霊に満ちています。言霊を放つのは陰陽師・・・ではなく たいていが広告代理店、というか企業ですねw「自分へのご褒美」なんていい例です。 自分へのご褒美、と毎回心で呪いに合いw 何度無駄な買い物をしたことでしょう…