ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

自分が決めたルール

人は自分の決めたルールで生きています。「親がこう言うから・・」というのは成人してからは逃げですね。
親がそういうから、と言っておけば
自分の責任ではありません。

なんで親の責任なんでしょうね?
自立して、親の言うことを聞くか聞かないかは
自分次第。

でも、親がこういうから・・・

というのなら、それを選んでいるのはまた
自分自身です。

親がこう言うけど関係ない!と
する人もたくさんいますから。

それは自分が決めたルール。

例えば私は
画家でデザイナーでイラストレーターです。

それはかつては自分の夢であり
いつのまにか仕事となり、
そしていつのまにか自分が決めたルール。

愛犬の病気からデザイナーの仕事を
諦めざるを得なくなりました。

それで、いい機会なので
全く違う種類の仕事をしてみよう、と
思い立ちました・・・それができたのは
哲学のおかげです。

友人たちに話すと
「デザイナーをやるべきだよ!」
と口々に言われ、それもちょっとびっくりしたのですがw
デザイナーであるところの私を「良い」と
思ってくれていたのでしょう。

「周りは私がデザイナーの方が
いいと思っている」

とその時初めて知りました。

(ちなみにおもしろいことに、
高校までの友人は誰一人そういうことを
言いません。
私、という定義に「デザイナー」は
含まれていないんですね。)

けれど

これを受けて、無理をしてデザイナーをするのも
言うことを聴かずにw
自分のしたいようにするのも

全部自分のルールです。

私は私の可能性を
デザイナーがカッコいいってみんな言ってるし
自分もそう思うし
というだけでつぶすのか??

一度しか生きられない人生で
自分で自分の可能性をつぶす。

しかも
デザイナーが私の天職ではないことは
とっくに知っているのです。
(わかりにくいと思いますが、
デザイナーと
イラストレーターや画家は、まったく違う仕事です)

いま、こうして書いていると
なんでもないことのようですが
本当に悩みましたよw

でも私は今日から
他の仕事を少しずつ始めることになりました。
それは、より哲学に近い仕事。
今の自分にはあきらかに必要な仕事です。
そうとわかっていても
踏み出すまでは二か月もかかってしまいましたが(^_^;)

自分のルールで
生きよう。

誰になんと言われても、いえ
自分になんと言われても。

自分の中のいびつなプライド
(天職だと思ってもいない、
けれど固執しているような)を
捨てると

雨上がりのような展開が
待っています。

既にうれしい出会いもありました。
人生が変わる、とは
人生を変える、ということ。

いかがでしたでしょうか。

今日はこれから初出勤です!
がんばってきますw
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