ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

悩んでばかりのときは

自分が不幸だと思ったりしますか?嫌な出来事が起こったり。なんで自分ばかりこんな目にあうの?
困難な出来事にであって悩んでばかりいるときは・・・

仕事がうまくいかない。
就職先が決まらない。
失敗してしまった。
ふられてしまった。
嫌なことを言われた。

そんなときの人の反応は二種類で

あのときああすればよかった
と後悔ばかりしている人と

この失敗を教訓に、更に乗り越えていく人。

と、言うときれいごとみたいですよね、
困難も乗り越えるのが大事、なんて。

でも現実的にに考えてみると
この二種類ですよね。

後悔して、なにもせず
幸せになれないことをなげく。
王子さまのように誰かが幸せにしてくれるのを
待っているだけ。

こういう人は幸せにはなれません、といっても
それがその人の「幸せ」であればもちろんその人は幸せ、
なわけですが。
でもそれが幸せならそもそもその人は
それを困難、とは思いませんので

やはり何もせずに後悔だけして過ごす人は
幸せではないと言えるでしょう。

そして困難に立ち向かう人。
その人は幸せになれます。
なぜなら

人は困難を克服してこそ幸せになれるからです。

その知識や経験で強い自分になっていくんだ、というのも
あるかもしれませんが

困難があって ⇒ それを乗り越える 
ことで、その困難にあう以前の自分より
幸せな状態になっているそうです。

階段を上るように。

そして、困難にあったと
本当に辛いとき
悩みが忘れられないとき
どうしたらその困難を乗り越えられるのか?

それは、
乗り越えるんだ、という強い覚悟だそうです。
覚悟したとたん
人にとってそれは悩みではなくなるそうです。
乗り越えるべき、目標になるのでしょうか。

困難とはまっすぐに向き合い、
乗り越える。
強い覚悟がいります。
でもその先には、「今よりもっと幸せ」が
待っているんです。

そこに留まっている限り
幸せは歩いてきません。
それに、避けていてばかりいても
いつかは避けられない日が来てしまうかもしれません。

今日はヘーゲル、アランなど
数人の先生のお言葉をかみ砕いてみました。

実はずっと避けてきたことがあって
それをついにやらざるを得なくなりました。
やったほうがいいのでは、と思いつつ
やらなくていいですという自分に都合のいい占いを言い訳に
やらないできたのです。

そのツケは既に何年も前から始まっていて
何度もそれに向き合う機会がありました。

今回はまさにその時。
乗り越えたあとには、今より強くて幸せな自分が
待っています。
それは困難ではなくて、目標、です・

いかがでしたでしょうか

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