ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

「手放し」の正しい方法

手放し、できましたか?お気に入りの心屋さんのブログでそれについて掲載されていました。ロゴス的にお話したいと思います。

手放し、ってところでどうやっています?
これを手放す!!と強くイメージしたり?
ノートに書いてみたり?(後で見るとむっちゃ恥ずかしいw)

で、できました?

踏ん切りをつける、と言いつつ
気付けばまたいつもの自分に戻っていたり

いったい何度、
手放ししました、もう大丈夫、と宣言しましたか?
「手放し、始めました」的な??w

できませんよ、手放しなんて。
しがみついたままなんですから。
そんなのを無理やり引き剥がせるのは
人生を達観しているような人だけです。

じゃあどうすればいいの?

私も新鮮でした。

心屋さんによると、
「手放したいものと、反対の物を受け入れる」
だそうです。

すごいですよこれ!!

例えば、
お金への執着がどうしても手放しできない・・・

それは実は、
貧乏が怖い、嫌だ、の裏返しなわけです。

なので、そっちを「受け入れる」んだそうです。

まあいっか、貧乏でも〜〜

と。

でも必要最低限のお金は必要だし!と
思った方。

そういう本当にギリギリの生活の方は、
手放しが、とか言う余裕も
ブログとか読んでる余裕も、
いえそもそもPCも携帯もないので
ここを読まれることもないと思います。

お金への執着、手放したい!
でも実は手放せない
気付くと、成功している人と自分を比べてしまう・・・

これ、やめようと思ってもなかなかできないですよ。

でも、まあいっか、貧乏でも〜
なら、できそうな気がしませんか?

これでちょっと考えてみると、
いろいろ応用できますよね。

彼への執着が手放せないのは
彼を放せないんじゃない。
自分が一人になるのが怖いだけ。
ふられたと認めるのが怖いだけ。

まあいっか、今は一人でも〜

まあいっか、ふられちゃったんだし〜

仕事の成功への執着。
自分が幸せならどんな仕事だっていいじゃないか、
成功だけが人生じゃない、
もう手放そう、
といって手放せないなら

まあいっか負け組でも〜〜

ちなみに食べ物への執着が手放せない、
ダイエットができないなら
それは食べることへの執着、
でなく食べないことへの恐怖。
これも

まあいっか、空腹でも〜

を受け入れる。


こちら側を「受け入れる」
ことが重要なんです。

心屋さんのブログでは、その反対側を
受け入れることで、
手に入らなかったものが手にはいる、と
あります。
理由は書いていないのですが、

スピリチュアルを信じている方は、
受け入れれば手放しせざるを得なかったものも
手に入るんだ!と考えられると思います。

理論がたたないと我慢できない
哲学脳の皆さんは

でもね、
それでも
手放しを反対側から考えてみるアプローチって
それだけでも世界が変わると思いませんか?

思考一つで世界を変えれるのが哲学ですから。

私は今日瞑想中、
このことばかり考えていました。
あともう少し考えたら
手放し完了しそうですw

瞑想の実践と効果については
(もちろん怪しくない!)
次回お話しさせていただきます!

いかがでしたでしょうか。

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