ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

開放する方法

今日も個展会場でアートレッスンを開催しました。

何をするかというと、
ハガキに自由に絵を描いていただいて、
その絵にうまく見えるヒントを差し上げたり、

絵が苦手で本当に描けない、
という方にも、自由に描く楽しさを知っていただけるように
いろいろな手法を使って描いていただいています。

正直、絵が苦手、という方にも
自由に描く楽しさを知って、
コンプレックスをひとつ減らしていただくのが
一番の目的でした。

絵が苦手なんです、とい方に
とても多く出会うので・・・

でも、それ以上に

描くという行為で
ストレス発散していただける、ということを
改めて知りました。
あきらかに緊張がほぐれ、だんだんお顔の表情がよくなり

宗教学で習ったとおり、
やはり描く、制作する行為は
瞑想と同じ効果があるんだと改めて実感しました。

非日常の場所で、無言で描く。
ちがう世界に入っていく行為です。

それには
まったく何もしないことや
友だちとおしゃべるすることでは
得られない効果があるのです。

疲れがとれるようでありつつも
頭はクリアになるような。

想像以上にこちらも楽しくなってしまって。

そして、絵って人を表す、といいますが
本当だなあーーと!

一見明るく人見知りない華やかな方が
絵はとても繊細だったり、

弱弱しく、絵が苦手で・・・と
おっしゃる控えめな方が、
とても力強い絵を描いたり。

本当におもしろい!!!

私は、と思うのですが
ダメですね、仕事になってしまっているので(^_^;)
描くときには仕事モードで、自然な自分、は
でてきませんw

アートは、人を開放するものの一つだったんだ!

人に見せるものとか
自己主張だとか
文化だとか

実はどうでもいいことなのかもしれません。

それ以上に
瞑想と同じく
自分を解放しうるもの。

そもそもアートは、宗教的なものから
生まれたものですから
祈りや瞑想とは相性がいいわけです。

やはりアートは、私にとって哲学病から目を背ける
ひとつの方法になりそうです。

今後、セッションやカフェでは
ご希望者にアートレッスンをおつけしようかな。
セラピーの意味だけではなく、
よりうまく見える方法もお伝えできるし。

いかがでしたでしょうか。

個展も残すところあと4日、
ラストスパート頑張り中の私に
応援クリック、よろしくお願いします!m(__)m
 ↓

人気ブログランキングへ