ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

自分らしさとは?

「本当の自分」というものは
実はとても曖昧であり、定義はむずかしいものです。

とはいえ一人ひとりの個性というものも、
確かにありますよね。

「自分らしく生きる」ことが、
人生を楽に生きるポイントであると最近よく言われますが、
確かにそうだな、とは思います。

他の人から見てどんなに羨ましい状況でも、
本人にとってそれが幸せとは限りませんよね。

自分がいま、苦しいなら
それは自分らしく生きていないということだそうです。

では自分らしく、ってなんでしょう…?
自分というものの定義もないのに、
どうやって自分らしさがわかるのか・

またもや心屋さんのブログで拝読したのですが、
槇原敬之の歌で

どんなときも
僕が僕らしくあるために
好きなことは好きと言える勇気持ち続けたい

ってありますよね。

ああそうか!
自分らしくある、とは
好きなことは好き、と言えること。

つまり
自分らしさとは
好きなこと、を数えて行ったら
見えてくるような気がしませんか?

好きなことしかしない、をすれば
自分らしさにどんどん近づいていくということになりますね。

自分の好きなことを数えてみましょう。
楽しいですね、そう考えただけで!

私なら・・・

絵を描くこと
ゲームすること
食べること
シニカルなジョーク
神社
歴史
哲学
netも大好き
PC大好き
新しいものが好き
旅行
柴犬
友だちと笑うこと
一人でいること
カフェで読書

うーん、まだ表面的かな。

本当のことを言わずにいられない
人のあげ足取り
あまのじゃくな発言

ヤバい、嫌な奴だ・・www

などなど

こうしてあげていくとどんどん
深い部分での、好き、つまり自分らしさ、が
見えてくるような気がします。

逆に嫌い、ならすぐ浮かびそうw

型にはまった形式が嫌い
面倒くさいこと
声をあげて激怒する人
自分の意見を人に押し付ける人
自分が正しいと思っている人

あ、いつのまにか嫌いな「人」になってしまった(^_^;)

案外難しいですね。

でも、
もっと誰にも見せないところでw
深く潜っていけば、

あるいは
日々自分が何を選択するか、で

好きなものとそうでないものが
見えてくるように思います。

自分が好きなことを好き、と
言えなくなったら
自分ではなくなる。

それがどんなに問題視されるようなことでも
(犯罪はダメですが・・・とはいえ
本当は、犯罪をダメ、という定義もないのですが)

自分らしさ

ちょっと数えてみませんか。

そしてそれにあわない生活を強いられていたら

例えば私なら、形式ばった生活を
強いられたらきっと
苦しいのだと思います。
会社で制服を着るのだってものすごい苦痛でしたもん。

いかがでしたでしょうか。

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