「自分に正直」とは。

ロゴスの小径へようこそ。

「自分に正直に生きろ」とか
手あかまみれのくさーーーい、
昭和の香りのセリフ、って感じですよね。
こういうの大嫌いでしたｗｗ

でもよくよく考えてみると
なんて哲学的な言葉なんでしょう。

考えてみてください。

人には正直に

ではなくて

自分に正直に

ですよ！

うーん、深い。
自己欺瞞に陥るな、
ということですよね。

最近ダイエットを公言しているのですがｗ
ここのところの体調不良で
本当に滞ってしまい

人には、体調不良で寝込んでて、とか言えば

責められたりはしませんよねｗ

でも、
自分は騙せない。
もちろん体調不良は理由でした。
でもそれを理由に自分を騙せば
本当の自分を捕まえられません。
（ダイエットに限らず）

で、ここ半年休んでいた
ジムにまた通うことにしました。

もう通うことはないだろうな、と
数日前まで思っていたのに。
体調が悪いからと言い訳している自分に気づいた
その日に入会してきましたｗ

この場合、
自分は体調不良を理由に言い訳している、
という自覚が
自分に正直に、という
自己欺瞞からの脱出にあたります。

なので、ジムはそれでもいきたくない、
と言う人はそこまででもいいんです。

ジムにいこう、というのは
自己投企。
筋肉欲しい、と思う自分を叶えるために
必要だからです。

だから、
自分に正直に、とは
体調を言い訳にしてしまった、という自覚です。
悔しいし情けない。でも

そこをいったん飲みこまないと次にいけません。

他人には「なかったこと」にできても
自分は騙せません。
心の奥の方で欺瞞を抱えつつ
自分を外側から必死に騙して言い訳して生きるなんて。

でも、それもまたその人の人生ですけれどね。

自分を騙してその上に蓋をして
ぎゅっと上から抑えて。

そうして生きるのもその人の一生だし、
そちらの方が楽だというのなら
それでいいんだと思います。

先日、
自分の本当のところなんかを
見たら死んでしまう！そんなのはできない！
と言われたことがあります。

別にいまの自分が幸せなら
そのままでいいと思います。

実際大差ないです。脳がどう感じるかだけですから。

でも、
今の自分がこのままではダメな気がする
なにかが違う気がする

と思うのであれば
ここははずせません。

ジムに行きたくないーーと
思った方Ｗ

いかなくてもいいんですＷ

ただ、
自覚さえすれば。
それは本当の意味での自覚ですけれどね。

自分を生きよう

それは思ったより泥臭くて
カッコ悪くて
恥ずかしくて
情けないものかもしれないけれど

それでも自分を生きると決めた時から
人生のベクトルがかわります。

いかがでしたでしょうか。

明日はまた日本の神様について語りたいと思います。
話したいことが満載で(^_^;)

久々ハードな筋肉痛になりそうな私に(-_-;)
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