ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

「ご縁にお任せ」?

ロゴスの小径へようこそ。

最近とても良いご縁をいただきました。
ありがたいことで
少し前の自分には考えられないような展開が。

ご縁だけは操作不可能なもの、
ひたすら感謝するしかありませんが

いただいたご縁をどう育てるかは
やはり自分次第だそうです。

個人との出会いだけでなく、

行きたい場所に行けることになった
転勤になった
などのご縁でもそうですよね。

ご縁、までは自分ではどうしようもない範囲のこと。

けれどその先の幸せまで約束してくれるものでは
ありません。
大学に合格、や就職、が
ゴールではなく、そこからが始まりなような
出会いもまた、そこからが始まりです。

以前も書きましたが、友達とは、
ある日自分にとって完璧な友達と出会えるというものではなく、
二人の間でだんだんと、友情、友達、が
育っていくものだというのと同じですね。

そんなわけで、そのご縁を
どう広げていくかは自分次第でしかありません。

弱者(中島義道氏による)は
そこで恐れます。
一歩踏み出すことを。

自分が強者になるのを恐れるのです。
それを渇望していながらも。

そんなとき弱者のセリフは
「ご縁があれば、またつながるから」
です。wwww

これは、やるだけやってうまくいかないような時
腹を括る、ふっきるための言葉。

何もしない、するのが怖い、への
言い訳の言葉ではありません。

まあ、もちろんそうやって逃げ回る一生もアリです。
こればっか、ですが本当にそうですw

いただいたご縁には、
アクションを起こすしかありません。
もちろんそれがどんなご縁かはわかりません。
そこで不利益を被る可能性だってあります。
それでも、アクションを起こす以外に
それを見極める方法はありません。

「まあいいか。ご縁があればまたつながるか」

人生は得てしてそういうものではあるかもしれません。
けれど、自分の弱者ぶりを、御縁の神様に責任転嫁していたら
いつまでたってもなりたい自分になれませんよね。

宝くじが買わないと当たらないように、
何もしないなら何も起こりません。

話したこともない片思いの彼が、
ある日告白してくれるのを待っているのと同じです。

まあいいか、と思ったときは
自分がアクションを起こした後なのか
何もしないことへの言い訳なのか
ちょっと考えてみてください。
そして思い当たったら、

一期一会

という言葉を思い出してみてください。

いかがでしたでしょうか。
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