ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

好きな服を着ていますか。

ロゴスの小径へようこそ。

先日テレビで、
大人の女性の着こなしについての特集をやっていました。

大人の女性は、あまりかわいいものを
着てはいけない
リボンがついているといけない、
色は地味にした方がいい、

これを着たらイタイ、

などなど

そしてコーディネーターの選んだ服で
ステキに変身する奥様。
息子さんも大喜び、っとw

まあその差はすごくて
すごいなあ、と思いかけました・・・

だけど。

好きな服を着れない

それってそれだけのことでありながらも
自分が自分であることを否定することにも
繋がります。

自分がどうあるか、ではなく
どう見えるか、が重要だという視点ですよね。

もちろんそうと知りながら
それを利用するのは問題ないと思います。

警官が制服を着るように。
人は見た目にまんまと騙されますから。

私も塾講師をしている間は
スーツです。そう規定されています。
それだけで
先生っぽく見えるものですw

肌の色にあった服を選ぶことで
イメージがとても良くなることも
良く知られていますが

なんだかちょっとひっかかります。

例えば私はピンクが好きで、
でも私に似合う色は黄色の混ざった色、
緑やオレンジ、となるわけです。

でも緑好きじゃないし・・・

たまーに買っても、ほとんど着ないで終わります。
人に似合うね、と言われたり
自分でもしっくりくるな、と思っても、です。

だってそれは私ではない。

そういえばスーツも似合うと言われます。
でも好きじゃないんですよね。
それは私ではない。

好きな服を着る。

誰になんと言われようとも
似合おうが似合うまいが。

おばさんはミニスカートはどうなの、
的なこともテレビでは放送されていましたが

いいじゃないですか!
着たいなら着れば!

先日、60くらいと思しき女性が
かわいい膝上のワンピース、
旨にはリボンのブローチ、バックはうさぎさん。
小学生の娘さんかお孫さん?の服?という
出で立ちでした。

うわ〜〜〜〜〜と思いました。
何を着ててもいいじゃん、と
思いながらも
やっぱり
うわ〜〜〜〜〜〜と思いましたよ。

なので、
着たい服を着れば
まわりはうわ〜〜〜〜〜と思うかもしれませんw

でもいんですよ、そんなことは。
それよりも着たい服を着れるのかどうかの方が
よほど大事です。

もちろんTPOもありますが・・・とはいえ、
例えば世界的に有名なアーティストが、
他の人がスーツで来るような場所に
Tシャツで来ても誰も咎めませんよね。
ドレスコードが決まっているわけでないなら。

でも同じことをすると、
一般人ならヒンシュクを買うわけです。

そんなレベルだそうです。TPOってw

着たい服を着よう。

とはいえ、
自分が好きなものを選ぶか
まわりにどう見られるかを選ぶのか。

どちらも自分が選んだなら
それでいいわけですが。

本当は着たくない、
でも年だから黒を着よう、とか思うのであれば

どうせ死ぬまで生きる人生なのに
着たい服も着ないで
死んでいくなんて

虚しい、と思いませんか?

もちろん服、は一例ですが。

え?着たい服を着たいけど、
太ってしまって着れない、ですか!?w

そういう場合は一緒にダイエット、です!w

そうそう、そういえば
塾講師を辞めました。
合格まではいろいろ大変だったし、
いろいろな人に応援されたり褒められたり。
塾は人手不足ですから、辞めることへの申し訳ない気持ちも
一度言いだしたのにもう辞めるのか自分、という
思いも

そういういろいろがあるわけですが
それは全部過去。

過去の自分の正しさを証明するために
今の自分を犠牲にするなんて虚しいことです。

生きて、
死ぬだけ。

だからこそ、無駄に生きたくないですよね。
私は好きな服を着て生きたい。

いかがでしたでしょうか。

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