ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

目先のことに捉われない

ロゴスの小径へようこそ

さて今日は
ちょっと決断を迫られることがありました。

とあるデザインの仕事をお受けするか、お断りするか、なのですが

お話を伺うと、
できることであれば本当にお手伝いさせていただきたい、と
思える内容だったのです。

ただし
とても忙しくなります・・・。

迷いました。

無理をすればできなくはない。

以前の私なら間違いなくお受けさせていただいたと思います。
本当に迷ったのです。

でも、お断りさせていただきました。

そもそもなぜ自分がデザイナーとして会社員をしていたのに
会社を辞めたのか
本当は自分は何をしたかったのか
何をしたくて、仕事を辞めてまでして

もちろん夢を支えるためには
お金も必要ですし
デザインの仕事を嫌いと言うわけでももちろんありません。

でも、したいことを諦めてまでするのでは
本末転倒です。

と、

当たり前のことですよねw

ゆっくり考えれば、誰にだってわかることです。

でも、その決断を迫られる様なときに
人は目先に捉われてしまいます。

だから思いつけないんです。
本当にしたいことを。

例えば
気になる彼からメールがこない。
待っても待っても来ない。
もう二回もこちらからメールしてしまった。

なら向こうから返事が来るのを待つべきですよね。
仕事で忙しいのかもしれない。
それどころじゃない状況なのかもしれない。
放っておいて欲しいのかもしれない。

普通に考えればそうですよね。
きっと友達に相談しても、
ちょっと返事を待ちなよ、と言ってくれると思います。
返事が来るまでガンガンメールしなよ、とは
言わないですよねw

これ、彼じゃなくてもお仕事でもそうですよね。
どうなっていますか?と二回もメールしたら
それ以上したら引かれてしまいますよねw
検討中かもしれないのに。

長い目でみれば、あなたは何が欲しいのか。
彼からのメールの返事なのか、
いい関係なのか。

クライアントからのメールなのか。
仕事なのか。

他人事だと思えば答えは簡単。

でもこれが、その瞬間の自分だと
見えないのです。

メール、しないでみなよ。
来るまで待ってれば絶対くるから、と言っても
ほとんどの人が我慢できずにメールしてしまいますね、
特に女子はw

長い目でみれば欲しいものは彼の心や信頼なのに
目先の、
メールの返事が欲しい、が優先してしまうわけです。

これを回避するには

カンタンですが、
「目先に捉われない」という意識、
投げかけを自分にしてみることだと思います。

そこでハッと我に還れます。

ちなみに、
人に望まれている、
例えばぜひ仕事をして欲しいなど
言われると、自分を犠牲にしてもがんばってしまうこと
ありませんか?

私はありました。ものすごくw。

しかも、
それが私でなくてはできないという仕事ではない上に、
自分が目指している、したい仕事でもない場合でも、です。

この背後には
人の役に立たないと自分の価値はないという
自己評価の低さに繋がっているのですが
そのお話はまた次回。

自分のしたいように生きる。
だっていつかは必ず終わりが来るんですよ。
どう生きても。

したいようにして
犯罪を犯すわけでもなし、
たかが自分のしたい仕事を選ぶ、というだけのこと。

もちろんわかりもしない先のことばかり考えて
そのためだけに今を犠牲にするのが人生ではありません。

でも、もし今、生きたいように生きていない気がしたら
目先に捉われて
自分の本当に欲しいものを忘れている可能性があるかもしれません。

それを何かを決めるときに
ちょっと意識してみてください。

目先のケーキに捉われるより、
明日のナイスバディ―を欲するようにw

いかがでしたでしょうか。

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そうそう、毎日きちんとアップしないと順位にすぐ影響してしまうのですが、
そういう目先もやめにしましたw
私はこれでカウンセリングの仕事を得たい、というわけではなく
本職も夢も他のことですのでw
だったら絵のほうのブログをアップしろよって感じですが
実はそうするつもりです。

ちょっとこれから忙しくなりそうですので。

生きたいように生きよう。