ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

「今」を生きる。

ロゴスの小径へようこそ

今日は哲学脳仲間と会ったのですが
老後の不安の話をしていたら死になくなりましたねw

今から老後の心配をするなんて馬鹿みたい、でも
全く心配をしたことがない、と言う人はいるのでしょうか?

います!!
富める者、ですww

富める者は、老後の心配をする必要がなく、
仮に彼が早死にして老後というものが存在しなかったとしても、
その心配をすることなく生きられた、というだけで
人生を生き生きと生きられるのではないでしょうか。

実際老後がどうあるかは別として
いま、この時を余計な心配なく過ごせるというのが
彼らの本当の特権のような気がします。

仮に世界が明日終わるなら
お金持ちも貧しい人も
まったく同じ終末ということになりますが

しかし彼らは今日、
老後を考えると死にたくなる、というような時間を
1秒たりとももたなかったでしょう。

とすると
やはり彼らの方が
「今」を、より充実して生きていたことになりますよね。

いろいろ考えたのですが、
これをどうすればいいのかは、

老後をまるで気にしていないかのように生きる

という他に思いつきません。
無理がありますか?w

でも、明日何があるかさえわからない私たちの未来。
未来の不安に時間を費やすなんて
全くの無駄ですよね。

そんな暇があれば老後の貯金でもしろってことですが
それがない人が不安を抱くとも言えるわけですがw

貯金があれば、それだけ
「今の不安」がなくなるので、今を生きるには
いいことなのかもしれません。

それとも先のことは何とかなる、と言うことで
今にお金を費やした方がいい、かも、しれません。

こればかりは本人の考え方次第ですね。


考えてみればこれは、老後に限らず、です。

明日の不安のために費やす時間は
なんて無駄なんでしょう。
その無駄な時間で、できることはたくさんありそうです。

私の今の課題の一つはこれだな、と
思っています。

難しいようではありますが
考え方で自分の世界の全てが変わるわけですから
できないことでもありません。

実際、段ボールで暮らしているような人は
老後の心配で時間を費やすことはないでしょう。
(日本で唯一自由な精神の持ち主、と
宗教家のひろさちやさんの本にありました)

とすると
お金のある、なしとは関係ない部分で
未来への不安はコントロール可能、ということに
なりはしないでしょうか。

今後もこのことについては思考していきたいと思います。

いかがでしたでしょうか。
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