自分の変化を確認する。
ロゴスの小径へようこそ。
人生には、絶対に避けて通れない
本当に嫌だと思う出来事が必ずありますよね。
学生時代の苦手科目の試験もですが
運動苦手（と思い込んでいた）私は
運動会が嫌いだったなあ・・・ｗ
大嫌いだった給食の肉も食べるまで帰れない、とか。
今はそういう拷問はしないそうですが。
私にもそんな通過儀礼ｗの一つが
明日訪れます。
具体的なお話はほとぼりが冷めてからｗ
でも以前であれば
泣きたいほど辛く、怖く、
友だちに泣きついて
それでもどうしようもなく
悩んで悩んで、それでもどうしようもなく
そういうこと、ありませんか？
もちろんいい気分ではありません。
しかも明日1日我慢すれば終わり、という
状況ではなく、しばしそれが続くとわかっているので。
会社の人間関係が酷く破たんしているのに
出社、しかも自分の味方は出張でしばらく誰でもない、
とか
そんな感じでしょうか。
にも関わらず私は
どこかその状況を、楽しみ・・・というと言いすぎですが
自分がどう乗り越えるのかだとか
人の反応はどうだろうとか
そういうのを冷静に見れるのを
さあこい!と思えている感じです。
以前の自分、ほんの1年もたたない前の自分であれば
この出来事に過剰に反応していたはずです。
ある友だちは
大変だね、どれくらいかかるの、
しんどいよね、とたたみかけるように不安を煽ってくれたｗのですが
（とはいえ、それは自分のことのように考えてくれている証です）
私と言えば、
でもやるしかないし。なんとかするよ
と。
そう、やるしかない、ということが
人間には、ある。
やるべきかどうか迷うような選択もないような時。
そうなればもう
覚悟を決めるしか道はないんですよね。
そして
覚悟を決めてしまえば
腹を括ってしまえば
ほとんどのことはなんとかなるものだそうです。
そんなふうに
覚悟を決める、というのさえ
できずにいた優柔不断だった自分。
そうではなく、
覚悟を決めて自分の足でしっかりと立ち
くだらない言葉の攻撃には動じないという
・・・いますよね、そういう人・・・
そういう人になっている予定の
自分を、明日見れるはずですｗ
「人を動かす」を読んで
ピンとこない方、
解る気がするけれど実行できていない方は
（私もそうでした）
ポイントはここです。
冷静に自分の行動と、
まわりの反応を見る。
どうしても通したい企画があれば
それをごり押ししたり、上から抑えつけるのではなく
根回しし、わかりやすくプレゼンしますよね。
すると反対意見だった人の心も動く場合があります。
これが、「人を動かす」です。
しかし「人を動かす」もけっこう読まれている本ですから
小手先でそれをやってみせても、
「あ、本読んで実行しようと無理してる」というのが
見えるだけだったりするので恥ずかしいですｗ
つまり、
相手の反応のために自分を表面上変える、では
ある程度の知識のある人には通じないということで
ではどうしたらいいのかというと
自分を根底から変える、ということになります。
私は、それを試す機会を得た、とでも
言える感じです。
もちろんまだまだ未熟者ですが
少なくても
怒鳴ったり、ぶしつけな言葉を浴びせたりするような
威圧的な人を
冷静に、自分の心を傷つけずに扱えるかどうか、という
感じです。
わかりにくいでしょうか。
職場の苦手な人、怖い人、を
思い浮かべていただけると近い感じだと思うのですが。
自分が、自分の中では、精神的に成長できたか
とか
理論的に物を考える習慣で自分は変わったのか、などを
なかなか判断するのは難しいのですが、
避けたいけれど避けられないような状況を
自分がどう乗り越えるか、を見ることで
それは確認できると思います。
次に何かそういうことがあったときは
自分が変われているかどうか確かめるチャンス！
と思っておきましょうｗ
ロゴスの小径を一緒に歩いて来てくれた皆さんなら
驚くほど、既に変化しているはずです。
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