ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

願い について

ロゴスの小径へようこそ

昨日は久々に体調を崩して大変でした・・・
仕事で、初めてお伺いする会社に行く前から
どんどん体調悪化、途中から冷や汗、手足は痺れ
本当にまずい状態でした・・・がなんとか乗り切り

そのあと本当に酷いことになったのですが。

ちなみにそのお仕事はどうしてもやってみたいようなお仕事、
クライアントさんも良い方ばかりで
会社のポリシーみたいなものも私は好きで
こんなご縁があるんだなあ・・・という感じでした。

とはいえ
結果はまだわかりませんが。

させていただけたら「神様のお導き」として喜び、
ためだったら「やはり違う仕事をする方がいいという意味だ」と
することに決めています(笑)

つまり、どっちに転んでもいい、
そう思っています。
よく、強く念じないと達成できない、と言いますが
もちろん現場ではそうだとは思います。
古い話で恐縮ですが、長嶋さんが天覧試合でホームランを
打ったとき、

打てる、と確信していた、というのは有名で
この 引き寄せの法則によく使われるエピソードです。
そしてそれはある意味真実だと思います。

試合が終わった後、その試合にホームランを打てたように!と
強く願っても打てませんよねw

最善を尽くしたら、天命を待つしかない。

つまり、もうやることはやったのに、
絶対うかりますように!と執着を増やすよりは
どちらでもいいや、と切り替える方が精神的に優しいと思うのですが
いかがでしょうか。

それでも強く願わないとダメ、というのが
「なんちゃってスピ」の原理ですが。


ところでミーティング中、
自分の最大のパフォーマンスをアピールする必要がありました。
時間は長くとっていただければとっていただけるほど
いいことになります。

が、本当に私は・・・汚い話でアレですが(^_^;)
吐き気と戦っていました。

なので心は、
早く終わって!と

その時の私の人生をかけた願いは、
仕事をいただきたい、でもなく
夢を達成したい、でもなく
宝くじ当たらないかなあでもなく

無事にこのミーティングが早く終わってほしい

でした。

具合が悪い時ってそうですよね、
この痛みや辛さから解放されるなら
他は何もいらないと思えるほどに。

辛さを緩和する方法は
他の辛さを、というのは真実ですね。
いやな感じですが(^_^;)

人間の願いなんて実は
そんなものなのかなあ・・・と。

だからなんだ、と言われるとアレですが

なんだかおもしろいな、と感じました。

執着しても
いずれ、死ぬ。
手に入れてもいずれ死ぬ。

私たちは何一つ死後に持っていけない。
思い出さえも。

とか考えている、この気持ちさえも。

いま

の願いはなんですか?


いかがでしたでしょうか。
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