ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

良い会社悪い会社

ロゴスの小径へようこそ。

新しい仕事は日に日に楽しくなってきました。

人数が多いのでいろいろなこともありそうですが
部署が違うので
まったく私にはかかわりのないことだと
聞き逃せます。

何と言うか、今まで会社って

「いい会社」に入れるかどうか、で
決まるみたいに思っていましたが

いい会社、という入れ物は存在せず
それを一人一人がどう感じるか、なんですね。
当たり前でしょうか。私はやっとそれに気づきました。

いろんな雑音が耳に入っても、
自分はそれを判断しない。

自分が体験したならまた別ですが。
パワハラを受けたらすぐにどこかへ訴えるか
その仕事を離れるか。


営業VS制作の話を小耳に挟むと、
なんだか
昔の自分がそこにいるようでしたw

ちなみに営業とクリエイティブはたいてい仲が悪いですw
私もずっと、営業なんか・・・と思って生きてきました。

でも、マーケティングを学んだ時に
「営業は、ツールでしかない」
と先生がおっしゃったのに頷いたあと、

「デザインもツールでしかない」と言われて
世界が変わりました。

もちろん電話や受付や
他の仕事もツールでしかありません。

マーケティングのツールです。
そこを意識して社員が動ければ
会社は変わります。

というのがビジネス本の訴えているところですが
それに気づくと、同じ会社で部署ごとに
争うなんて本当に低次元なことです。

つまりは、
そこを指示できるマーケティングができていない、ということに
なるわけですが。

ちがう目線で見ると、
以前なら抱えただろう会社の悩みは
(部署ごとの争いに限らず)不要なものだと気づきました。
このあたりも石原明さんの著書に出ています。
また、以前からご紹介している、
「自分の小さな箱から出る方法」もそうです。

ただし、会社という入れ物自体がまずい場合もあるそうです!

それは、社長次第、ということ。

会社はやはり社長の考えが出るので、
社長の知識や思想が低いと、
社員にもそれが伝わって、業績の伸びる会社とは
ならないそうです。

おおきな会社だと、社長にお会いする機会も
なかなかありませんが
良くも悪くも思想は生きているそうです。

それ以外は

自分が変われば世界もかわります。
転職をしなくても、
同じ職場でもそれは可能です。

難しいかもしれませんが
哲学的思考方法を学んだら
それは出来るはず。

常に一歩上の視点をもつ。

その日から
世界は変わます。

いかがでしたでしょうか。

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