人類の向かう先
ロゴスの小径へようこそ。
人間による、戦争の三大発明ってご存知ですか？
火薬・核兵器
そして
これから数十年後に実用可能となると言われている
自立型ロボットだそうです。
最近医療用や救急用のロボット開発の話が活発だな、と
思ったら
戦争の道具として開発されていたおこぼれだったんですね。
ターミネーターの映画の世界そのままに
ロボットで戦争しあう人間は
いつしかロボットに敵とみなされ
人類対ロボットの戦いにならない、とは
言えない世界。
それがあと2，30年で実現だそうです。
しかもロボットが自分で、人間を殺していいかを判断し
殺戮するそうです。
いえ、現に今も
アメリカの無人攻撃機が
日々民間人を殺しているそうです。知らなかった・・・
国連で、ロボットが殺人の決定権をもつのを禁止するよう
議論されているそうですが
ダメ、
と言ってそれで終わるのかな・・・
核実験、ダメ！といっても実験するように
宇宙への探査機です、といって打ち上げるのは
弾道ミサイルの性能を確かめるデータにもなります。
もちろんどこぞの戦争放棄の国のしている宇宙開発も
同様ですよ。
知らずに打ち上げ万歳、と言わされている無知な一般市民。
まあ、言わなくても反対運動に加わらないなら同じですけれど。
ロボット同士が戦争を始めて
自己判断で動いたらどうなるのでしょうね。
いまの無人爆撃機は、遠隔操作が必要ですが
自立型では人間の操作も不要です。
ロボット参入で戦争は想像もできないように変貌するそうですが
どうなるんでしょうねこれ・・・？
結局ロボット同士の戦いで、被害が及ぶので
火星あたりにロボットもっていって戦争させとくとか？
対岸の火事のように余裕こいてたら
人間が攻めてきて負けちゃったりとか？？？
人間はなんて愚かなんでしょうね・・・
もちろん、それに反対の声をあげ
デモに参加したりできない自分も同罪です。
ブログで、戦争反対、と書くだけなら
誰にでもできるし戦争はなくなりません。
終わりの未来しか見えない。
こうなってみて初めて
過去の小説や映画の本当の意味がわかりますね。
人類はもしかしたら
なんどもこの経緯を辿り
滅亡し、またアメーバから始めて
人間となってきたのかもしれません。
神様はどこかで正しい道に進んでくれるのを願い
何度も人間を再生させるけど
結局同じ繰り返し。
人類は発展し、未来に進んでいる
殺し合い滅亡に向かうのは
発展なのだろうか？？
まだ間に合うのかな？
しかし
もう間に合わない、と私はおもっていますし
大学で先生方もそうおっしゃっていました。
人類はもう間に合わないだろうと。
話が大きすぎてピンときませんが
自分の死後のことだしまあいっか、と
思っていたら
ほんの2，30年後。
やはり、老後の楽しみはとっておかずに
すぐに始めた方がよさそうですｗ
この先人類が滅亡したとして
何も未来に残せないとして
それでも日々の自分を埋めるなにか。
自暴自棄ではなく
例えば死期を知らされている人が
それでも充実した人生を送るような
実際
明日生きている保証はないので
ロボット兵器が開発されようがされまいが
そうして生きるしかないんですけどね。
私は多分
死ぬまで勉強し続けるだろうな
と
今朝、文化人類学の本を読みながら
トキメキを抑えきれない気持ちになって
改めて思いましたｗ
世界は広く大きく
私が学べることはほんの少しだけれど
そして、
その学んだものを何かに活かせても活かせなくても
ほんの少しでも世界を知りたいという気持ちは
まるで冒険のよう。
もちろん勉強でなくてもいいんです、なんでもね。
自分を心から満たすものは人それぞれ。
鍵は、心から満たすもの、ただそれだけ。
いかがでしたでしょうか。
未来は暗いですね。
でも、自分の未来は自分で決める。
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