ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

人生を楽しくする方法

ロゴスの小径へようこそ。

昨日も書きましたが

という工藤直子さんの詩。

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 わたしは
 わたしの人生から
 出ていくことはできない

 ならば ここに
 花を植えよう


出典
『てつがくのライオン』(理論社,1982年) 工藤直子

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これについて思考し、
さきほど夜の散歩中に気づきました。


昨日は介護中の自分の諦めを例にしたので
それはあまりいい例じゃなかったかな・・・と。

そういう、しかたないことを諦めようというのではなく

言いたかったのは

自分の人生がフルに気に入っていて
楽しくて楽しくて仕方ないならいいのですが

そうでないなら

人生は自分で楽しく「する」しかない
ということ。


それはなんでもいいんですよ。
人それぞれ
人生が楽しくなる何かを自分で作る=
自分で花を植える。


日本の全ての県に訪れた友人。
世界の全ての国へいくのが生涯の夢という友人。

そういうのもそうですよね。

そういう楽しいことをたくさん作れば
人生はおのずと楽しくなります。(と思い込めます)

誰になんと言われようとも
自分が楽しい、がポイントです。

家族が喜ぶから、とか
まわりに自慢できるから、とか
誰かのために、とか

そういうのいっさい無しにです。

もちろん、その結果自分がうれしいというのもあります、
わかります

でも自分が魂からうれしいそれは

自分の中にあるもののはず。

それを曇りのない目で見つけるのは
本当はとても簡単なのですが難しい。

例えば私は子供時代からゲームが大好きです。
ファミコンに命捧げていましたからw

とてもそんな風には見えないと言うのと
ゲームなんか・・・という気持ちからでしょうか
ゲームを再開する、と言ったときは

そんなものやってどうするの、的なコメントを
いただいたものですw

でもねえ、
そういうのを、聞こえが悪いから、とやめていたら
人生で本当にしたいことをしないで終わることになりますよ。

ちなみにゲーム再開したおかげで
かなり勉強になりましたw私歴史シミュレーション派なのでw
ゲームに含まれる史実は怪しいものもありますが
テレビでやっている歴史ものと大差ないですよw


実は他にも
人生で諦めていたことがありますが
やめないことに決めましたw

しかし
好きに幸せに生きる=したいことをする、なのですが
上記のように

「自分が本当にしたいこと」に気づくことが大事です。

例えば
ダイエットなんかしたくないし意味ない。
自分は好きなものを好きなだけ食べる!
誰にも文句は言わせない!

もいいのですが

それ、本心ですか?

そこがポイントです。


大学なんかいっても意味がない。
勉強ができる=頭がいい ではない!

もいいのですが

それ、本心ですか?


もちろん人によってさまざまです。
どんなに羨ましいでしょ、と言われても
私はサッカーの試合を見に行きたいとか
AKBのコンサートに行きたいとか
まったく思わないし


あ、
宝くじなんか当たらない方がいい、
運が下がり家庭がバラバラになる
お金は怖い


なんていうのもありますねえ!

それ、本心ですかあ??????
当たったら全額どこかに寄付とかできるわけですかあ????

それができる人は既にお金を持っている人なのでは・・・と
思えてならないのですがw


人になんと言われようが
世の中の価値観がどうであろうが関係ありません。

唯一、それが自分の本心から欲しいものであれば
それはあなたの「花」

手放さず、花を植えよう。
自分の人生に。

ちなみに人に話さない方がいいですよ。
私、ゲームの話したらさんざんな目に合いましたもんw
ゲームしてる人以外からは。
映画も小説もゲームも大差ないのにw

まあ私の場合はそれは想定内で
むしろまわりの人の反応を楽しんでいたわけですがw


これに限らず私は
いくつかの、自分で勝手に「よくないこと」としていた
ものたちを諦めないことにしました。

犯罪を犯すのでもない限り
(まあ、これは厳密にはそうとも言い切れないのですが
ここではそうしておきます)

したいことをしないなら
生まれてきた意味がない。



したいことをする、と決めると
人生が色づきます。
例えすぐにできないことでも、本気で決めた瞬間に。

花が
咲くからです。

人生なんか楽しいものではないですよ、基本。
それは誰にとってもそうです。
人間は矛盾を抱えて生きている生き物です。

だから
楽しい、と思い込める何かを
人は探すわけです。(その一つが宗教)


そういえば友人が楽器の練習を始めて
人生が一気に色づいていました。

それも、これと同じだったんだなあ・・・
彼女は自分の人生に自分で「花」を植えたわけです。


いかがでしたでしょうか。
明日は日曜。ほんの少し時間をとって考えてみませんか。
あなたの「花」はなんだったのかを。


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