ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

死後の世界?

ロゴスの小径へようこそ。

今ちょうど、脳外科医が語る死後の世界、
みたいなテレビがやっていたので見ているところです。
そういうタイトルの本を見かけ、読むかどうか迷っていたので。

少し前まで死後の世界なんてない、と思っていました。
いえ、それは願望に近いかもしれません。
ない方がいい。何もない方が。

死後の世界で、苦手な人にあったり、
元上司やお客さまに会ったら、
やはり態度を気にしなくてはいけない、とかね〜
面倒ですよねえ

しかし大学で哲学の先生に言われてハッとしました。

私たちは、今のこの世界に来る前、
生まれる前に
どこにいたんでしょう?

そこに帰るという可能性はありますよね。

と思うと、
なんらかの世界はあるのかもしれません。

臨死体験と言われるものは、
「光のトンネルを通ってお花畑のようなキラキラしたところにいく
そこには死んだはずの親類がいる」

などがありますが、
そういう情報を私たちはテレビで見たりしているので
それを思い出してしまうというのが今の科学的な解説だそうです。
その通りだなと思っています。

実際私もかなり深刻な状態で倒れた時
光のトンネルを通り、お花畑で
川の向こうに亡くなった祖父

という状況を体験しました。

これ、もう私死ぬの?と思いました。

が!
そこにはいまだ健在な母もでてきたんです。
そこで、ああーーーこれ、夢じゃん!!!

と気づくわけですがw

意識を失って倒れてしまっていたのですが

その体験から、
お決まりの臨死体験は疑わしいなあ、と思っています。

ちなみに、
いまテレビで見た脳外科医の体験した臨死体験では、
光の中空を飛び、
大音量で聖歌が聞こえた・・・って

聖歌????

ヤバい、
知識がない私には聖歌を聞く自信がありませんwww

お経かも?
でも、きちんと知らないので、お経みたいなものが
聞こえるって感じでしょうかw

うーーん。やはり
生前の知識が影響するようですねえ。

とはいえ
医師は語ります。

脳で感じ取れる、知ることが全てであるというのが
いまの科学ですが

まだ証明されていないだけで、
もっと違う能力を私たちはもっているのかもしれない。

生まれる瞬間の記憶がある子ども、というのが
少なからず存在するそうですが、
それもそういう能力がそもそも人間にはあって
別段不思議ではないのかもしれないですよね。
それと同じ原理です。

だから
死後の世界はない、とも

しかしあるとも
言い切れないのが現状です。

なので
有る方が幸せ、と思う人はあると
ないほうが幸せ、と思う人はないと

思うのがいいのかもしれません。

ただ、一つ言えることは
昔は雷が神の祟りだったように
科学が解明してしまえば
不思議だったことも事実になること。

いま解明していないこと=事実ではない
とは言い切れませんよね。

それと同じように、
今解明していないこと=事実
とも言い切れないわけです。

やはり、どちらかを主張することは
できませんね・・・。

死後の世界だけでなく、
こんな風に
どちらかを主張できるようなことは
案外少ないんですよね。


いかがでしたでしょうか。


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