ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

言いたいことを言う。

ロゴスの小径へようこそ。

最近、言いたいことをいうことにしています。

私は基本、ルールを守ります。
自分だけ特別にしてもらうのは気が引けますし
だからこそ誰かだけ特別なのは納得がいきません。

たとえば

会社や学校などの団体で決められているルール。

規定にあるようなルールも、

皆が残業をするのだから、
自分もしなくては、というような暗黙のルールも

どちらも守ることにしてきました。



なぜでしょうね?
それが常識だから?

違います。

ルールを理由もなくただ守るだけの人は
弱い人ですね。


あの人だけ残業しないね、と陰口を言われ
上司の評価が下がるのが怖い人、

です。


そんなの全く気にしない人は気にしません。

もしくは仕事が楽しくて、
不満もなく残業して納期を守る人もいますが。

人、というかそういう状態のときってありますよね。



まあ、実際評価もそう変わらないので
職場の人間関係の愚痴って生まれてくるのだと思いますがw



最近の私は言いたいことを言うようにしています。

犬の介護のために休ませてほしい
残業はできない
昼休みを長くとらせてほしい。


決まった規則があるのにもかかわらず
そんなことを要求する

「空気の読めないわがままな人」。



案外通ったりするので
ぜひ言ってみるべきだと思うのですがw


思うことを言えば願いがかなう

という類の話ではないのでw


思ったことを言ってしまうからには

もちろんリスクはあります。

そんなわがままは通らない、
もう仕事の契約を切る

と言われるリスク。

同僚に、なんであの人だけそれが通るの?

と言われるリスク。


言いたいことを言って
ルールを破るからには

そういうリスクを引き受ける覚悟が必要です。



ルールを平気で破る人。
嫌ですねーー
ずるいし。迷惑だし。

でも、そういう人に罰になるようなものは
なかったりする・・・から
むかついてしまうわけでw


今までルールに従って生きてきましたが

犬の介護をきっかけに、
いろんなリクエストを公私ともに
しています、わがままに。

これを受け入れてくれる人と
わがままだ、と離れて行く人がいると思います。

けれど、それでいい、と思っていますし
そうして生きてきてもよかったんだ、と

やっと気づきました。


ところで、
言いたいことを言ったら仕事を失うじゃないか!
言ったけれど、聞いてもらえなかった!
という反論をお持ちの方。
それは子供の感情です。

仕事を失わないように言いたいことを言うのが大人。

仕事でパフォーマンスを見せる
したいことをする替わりに譲歩する部分は譲歩する
言いたいことを言えるコミュニケーションを培っておく

などなど。


もちろんそんなことを気にせず
言いたいことを言って生きていけるのがベストですが。


土日も仕事だったのでへとへとで乱文ですm(__)m

けれど、到底無理、ルールはルール、と思ってきたことを
自分の都合に合うようにリクエストして
受け入れてもらえたのでとてもうれしくて。

言おうかな、
どう思われるかな、と

勝手に悩んできたので。


世の中は
言いたいことをいって、自分のしたいようにした人が
実は良いパフォーマンスを見せられるのではないでしょうか。


勇気と覚悟が要りましたがw

得たいものがあるなら
祈るだけではだめで

やはり言葉で伝えることが必要なんですよね。



いかがでしたでしょうか。
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