ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

ロゴスの小径へようこそ。

死の一番怖いところは
それがいつかわからないところにあるような気がします。


今日、介護していないほうの
元気だったほうの愛犬が急逝しました。

帰宅したときにはすでに逝っていたのです。
お昼休みに帰宅したときには普通にご飯も食べたのに

詳細はここでは省きますが


介護の犬にばかり手がかかるので
いつかはその子のこともみてあげるから、と
毎日話していました・・・が

先にこの子が逝くこともあるかもしれない、と
そのたびに
なるべくその子もなでたりするようにはしていたのですが。


明日やろう

と思っても

できないことが、あります。あたりまえですが


介護の方のワンコであれば
覚悟はある程度できていました。

あと何年も一緒にいられるはずの方のわんこが

突然去ったのです。

まだ信じられません。



いろんなやさしい友達が
たくさんの
いろんなやさしい言葉をくれました。

でも

わかっているのです。

犬には私の気持ちは通じていたとか

ありえません。

どんなにごまかそうとしてもダメで

真実はひとつだけ。

もっと手厚いケアをしていれば
あの子はまだ生きていたこと。

そして、学べるたった一つのことは
明日なにかしよう、と思うことの虚しさ。


そして
私に、友達たちはとても優しくて

泣きつける母がいて

ありがたいことだと、心底おもいました。


辛さはこれからじわじわ襲ってきます。
そんな自分も眺めて
観察してみます。

死のうは一定。


死は

かならず一人に一度
訪れるのですから。


弱っています。。。
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