ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

自分ってどんな人?

ロゴスの小径へようこそ。

自分のことって自分ではわかりにくい。だから
「あなたってこうだよね」とか聞くのは
けっこうおもしろかったりしますよね。


しかし私たちは自分の「価値」を自分では決められないので

他人の判断を頼りにします。

他人の判断とは、

自分がまわりにみせている自分でしかありません。


つまり
あなたってポジティブだよね

と評価される人は

それにみあった自分をつくってしまうそうです。


自分自身で決めた自分の価値を信じられないので

まわりの判断に自分を合わせるのだそうです。


その判断はもしかしたら
あなたの本当の持ち味を殺してしまうかもしれませんよね。

ポジティブ、というのはいいことのようですが、
その人にとっては
例えば

繊細

というのが、その人の一番の魅力だったかもしれない。




となると、

ほんっとうの自分 って一体???


ところで人は、だいたい4歳くらいまでに
どんな生活をしてきたかで
だいたい人の基本が決まるそうですね。

味覚の発達や
言語なんかもそうですが

三つ子の魂・・・とは良く言ったものです。

とすると

ヒントは自分の子供時代にあるかもしれません。

私の子供時代は

わがままで頑固で言うことを聞かない
人見知りをしない
すぐ怒る

でした。

・・・・遠からじ、かもw


一番言われるのが
頑固、ですね。
自分を曲げない。

子供ってわがまま言うと、

先にいっちゃうよ、とか言われて置いていかれるじゃないですかw

で、泣いてついていく、と。


けれど私は泣きもせずその場にいる子でした。
その記憶はあります。

原因は不明でしたが私は怒っていたのです。
不当な思いをして(実際はどうだったか不明ですが)
怒っているのに

置いておかれるくらいで自分を曲げるなんて考えられなかった。
だから大人たちが

おいていくよ、

と言うことに何の意味があるのか理解できていなかった気がします。



としたら
それが本当の自分、というものかもしせません。
なんかイマイチですねえw


けれど考えてみると、
いま自分がなりたい自分、に近い気がします。

と言うことは

やはり私も自分を曲げてきたんですねえ・・・



自分てどんな人?と
他人に聞くのは

自分てどんなふうにふるまっている人?と聞くのと
同じなんですね。


まわりに、

あなたってこういう人よね、と言われた時は
自分がそうふるまっているんだ、というのを知るチャンスです。





いかがでしたでしょうか。

楽天買い回りで更新が滞っておりましたがw



更新の励みにしております。
よかったら応援クリック、よろしくお願いいたしますm(__)m



人気ブログランキングへ