ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

季節がゆく時

ロゴスの小径へようこそ。

なんだかやる気が起きない昨今です。
読書をしても眠ってしまう・・・とはいえきちんと睡眠をとろうとすると
案外睡眠が浅いような。

体調がなんとなくよろしくないけれど
自分を甘やせるほど
どこかが悪いわけでもない


なんだか更年期の症状みたいですがw

それにしてはずっとではなくて
ごく最近。

実はこんな症状の昨今、
本当にここ数日なんですが


どうやらそういう人が多いようです。
私の周りだけかもしれませんが。

ここ数日で
空気がかわりました。

セミよりも虫の声が多くなり

熱いと思っていても風はどこか
ひんやりした空気を運んでくる

空を見上げればうろこ雲。

気付かれていましたでしょうか。
秋の気配に。


こういうとき
夏の疲れがでるんですよねえ・・・

季節の変わり目に体調を崩す、なんて
子供時代にはなかったのに

いつのまにそんな仕組みになってしまってたんだがw


そして

心と体は繋がっているということ

気分の落ち込みは
実は体の疲れだったりします。

なのに


現代日本
心は体よりも上という古い西洋の思想を
引きずったままなので

気付かないんですよね・・・

単に体調崩しているだけなんだって。


私も昨日からなんだかやる気がでなくて
レポートの期限が迫っているのに
読書も進まず


そういえば体調がぱっとしないし
疲れた時に出る湿疹がでたりして


そこでやっと気付く

そうか
先週休みなく大学だったので
疲れてたんだなあと。


こういうときは休むと決めた方が良かった気がします

レポートの追い込みで勉強、と決めてしまったので
それが達成できなかった自分を
どうしても責めてしまうんですよねえ・・・


それにそんな状態なので勉強もはかどらず。

だったらいっそ
まったりすごせばよかったんです。


気持ちがなにか集中しないとか
落ち込むとか

そんなときは
体調不良を疑ってみましょうね。



なんだか哲学的じゃない、ですか?


しかし
心と体が一つのものである、という事実が
哲学者によって提唱されたのはそんなに昔ではなく
日本に知られたのはごく最近のこと。

私自身もそう言ってみてもいまだに

なまけてしまうのは心が弱いから、

みたいな

体は心によってどうにでもなる

という思想が根底にあります。


だから
意識して

体がだるいと心もだるくなるんだった
連動してるんだった

ということを

思いださないと

つい自分を責めてしまうんですよね。

皆さんはいかがでしょうか?



心と体がつながっているということは

気分が落ち込むなら
体を休めてみると

元気になる

ということでもあります。

ちょっと考えてみてくださいね。



いかがでしたでしょうか。



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