人生とは選択
ロゴスの小径へようこそ。
人生とは選択の繰り返しだとか言いますが
人生の岐路に立たされた時だけの話、ではないようです。
この日常のなんでもないような日も
私たちは常に選択を迫られています。
テレビみちゃおっかなー
楽天で買い回りしようかなー
いやいや、やっぱお風呂入ろう
やっぱ読書しよう
その他たくさんの選択が
それこそ数分おきに私たちには訪れます。
人生の岐路みたいなところで
熟考して決めるのと違って
この何気ない選択は
自分でまるで無意識のように決めてしまいます。
太るけど食べちゃおっかなとか
また飲みにいっちゃおっかなとか
それが将来的に自分のどんなことにつながるかも意識せず
その場その場の快楽を優先して
選択を重ねてしまうわけです。
それは無意識のようでいて
しかし無意識ではありません。
とはいえ毎回毎回数分おきに
熟考なんかできないですよねえ
それに、熟考したところで
それが自分にいいか悪いかわかりません。
例えば英語を勉強したところで
本当はドイツ語の方が人生にはよかった、かもしれません。
それに
なにを「良い」とするのかは人それぞれで
どれがベストな選択なのか
そもそもどんな目的が自分のベストなのか
そういうことも人それぞれです。
となると
人の成功談を聞いてその通りにしても
かならず同じように幸せになれるわけではないということです。
これらをトータルして
何が重要になってくるかというと
「性格」だそうです。
自分の人生の目標をどう決めるのか
そしてそれに向かってどう選択をしていくのか。
何気ない細かい選択であればなおのこと
無意識のようになされる選択は
ますますその人がどういう人間かで決まって来ます。
そして
いまあなたが今のあなたなのは
あなた自身が選択を積み重ねた結果です。
無意識に選ぶことが自分をつくり
つくった自分が無意識にまた選択をする
どんどん一定の方向に進むことは想像つきますよね。
そんな自分が大好きな場合は
そのままでいいと思いますｗ
けれど
人生を変えたいなら
どうやら選択を変えるしかないようです。
私の場合は
大学が人生を大きく変えました。
熟考しての大きな選択でしたが
この選択で、それ以外の小さな選択も
すべてそこに向かいます。
お盆休みに遊びにいくのか
大学で勉強して試験をうけるのか
テレビ視るのか
講義の復習をするのか
あと10分起きているのか
明日のためにもう寝るのか
すべての選択が無意識にそこに向かいます。
あたりまえですがｗ
もちろん逆に悪い選択を重ねていくこともあります。
そういう時は途中で気付いて方向転換をしないと。
人生とは選択。
いまのこの瞬間までも。
人生を変えたいなら
今まで無意識にしてきたような
選択を変えることだそうです。
というか、それしかありません。
いかがでしたでしょうか。
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