ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

「気づき」について

ロゴスの小径へようこそ。

何につけてもなのですが
「気づく」ことに「気づく」というのは
とても大切なこと

というより、
自分を少しでも高めたい(高める、の解釈は人それぞれであっても)
と思うのであれば

「気づき」がないと成長できないということに
「気づき」ました(笑)


これは科学についての本を読んでいて知ったことです。

科学と「気づき」の関係って?
と思うかもしれませんが

科学に気づきは非常に重要です。


例えば有名な万有引力の発見も

ニュートン
りんごの落下で「気づいた」(この話の真偽は別として)ことから
理論されていくわけですよね。


引力とは何かを知っている私たちがそれを見れば、
まるで当然のように思えるかもしれませんが


「気づき」がなければ世紀の大発見もなかったわけです。


それは今の医学なども同じです。


古くからあったものが、まさかあれに効果があったとは!みたいな
発見も

気づき が始めですよね。



しかし重要なのは
気づくこと、ではないのです。


あれっ

と何かに気づいても

人はたいていそれをそのままにして
あっという間に忘れてしまいます。


つまり
それが「気づき」だと
気づいていないのです。


だから重要なのは

気づくことに気づく

ということだそうです。



これ、私は今はとてもよくわかるんです。

勉強していて、わかったようなつもりになる・・・まあそれでも
ある程度はわかっているんですが

これで気づけたなと言うのではないということです。


それはうすうす自分でもわかっているので

更に勉強を続けるわけです。

ちなみに勉強ってどう続けるかというと、
多方面から一つのことを学び取る感じで進めていくんです。
これはまた別の機会にお話ししたいと思いますが。


そうしていくと、

ああ!!とわかるときが来るんです。


そこで、今、自分はこれに気づいたんだ!と
はっきり気づくことができるんです。


気づき


には、気づいていることに気づくこと、が
重要です。


それを繰り返していくことで
自分を高めていくことができるのだと思います。

思います、というか科学の進歩は
そのようにして成ってきたのですから

人間一人一人の「進歩」も
そうして成っていくものではないでしょうか。



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