ロゴスの小径 〜心の空洞を埋める方法〜

やさしい「哲学」が世界観を変えます。「スピリチュアル」で幸せになれないような気がする方へ。

心をコントロールする3つの方法

ロゴスの小径へようこそ。

心が弱い
すぐに心が揺れてしまって
自分でコントロールできない。
心を強くしたい。


祈ったり
決心したり

何度も繰り返したもののw
効かなかった方へ


具体的にどうすればいいのかの
3つ方法があります。

安心してください。(笑)
ちゃんと大学の講義で習ったものです。

一般人が勝手に私はこう思います、と言ってもね・・・
まあそれで効果があった!という方はそれでいいと思います。

そういう方は、このカルトなブログは(笑)
そもそも読まれないですよね(笑)


さて
心を強くする、とはつまり
自分の心をコントロールできるということですよね。


どんなに祈っても
決断してノートに書いても(笑)

世界が変わる訳がありません。
まあそういう立場の人なら別ですが。
国家の未来を左右できるような。


世界が簡単に変わらないとすれば、自分が変わるしかありません。


えーまたそれ?

いろんなところで読むけど、
自分を変える!って決めても変わらないし・・・

ですよねーー!
私もでしたw


で、実践版 自分を変える、つまり
セルフコントロールできる自分になる方法です。

三つあります。

一つ目は昨日お話した、

知識を身につける

心が弱いあなたへ


ということです。

繰り返しになりますが、知識とは、お勉強ではありません。
自分が、こうだったらいいのにと思う世界と、
いま、生きている
現実の世界は違います。

学ぶのは現実を知る、ということです。

もちろん、世界を変えたい、と思うのは正しいと思いますし、
願わずにはいられないし
人間の努力で実現することもあります。

でもそのためにも、 
現状を正確に把握することが必要です。

それは何でもそうですよね。

現状を正しく理解してこそ
対処法が見つかるわけで。

そして現状を知るには
知識が必要ですよね。まずはそこからです。

そうそう、昨日書き忘れた事が!

知識を得ると、人と話すことがむしろ減る理由として
反論や指摘が面倒になることと、
相手の話を聞く方が楽しいし勉強になること
をあげましたが、

一番は
自分の無知に気づくからです。

人は自分の思い込みで
意見を話します。

けれど、自分の知識なんかたいしたことないと気づくと

語れなくなります。

下手に話した自分の言葉。
よくよく考えると何の根拠もない
自己主張だったりします。

自分でも驚くほどですよ。意識してみるとわかります。
それまで、どれだけ自分がいい加減に言葉を使っていたかということが。

きちんと話をしようとすると、
本当に言葉を選ぶことになって
軽はずみに語れなくなります。

このあたり、プラトン
ソクラテスの弁明』

を読まれることをお勧めします。

私が初めてキチンと読んだ哲学書です。

(ちなみに、解説本だけ読むことにあまり意味はないです。
大学でレポート書くには必要ですが(笑) )

私はそれで世界が変わったなー。 
メカラウロコ、ほんとに出ました(笑)




さて、
だけど学問はどーーーーしても無理、という方。
安心してくださいw
あと二つ方法があります。


それは、瞑想と、道を究めること、です。(道、すなわち 弓道、とか茶道、書道とかですね)

この二つについての詳細は
明日以降(以降、ってあたりが保険w)
詳細をお話しします。

とはいっても
お寺に瞑想しにいったり
弓道始めないといけないわけではないのでご安心くださいw
(もちろんそれでもいいのですが)


この話、
実はなんどかここに書いています。

もし、前も読んだっけ!

でも何もしてなかった!!という方

わかっていてたまに意識しつつも理由があって
敢えて何もしなかった、なら別ですが


忘れてた・・・

というような方は、多分この先ももう無理だと思いますw
読んだときだけなんかいいような気がする!で
終わり。

決めたらやる、が実行できない方には
向かないと思います。

そういう方は、むしろスピ☆ な方法で
祈ったり紙に書いて持ち歩いたり・・・の
例の方法がいいと思いますよ。


それすら面倒、というのなら
今のままでいいと思います。

というのも、

心がジェットコースターのように

喧嘩したてとか
失恋したてみたいなねw

そんな風に揺れてしまう人は

忘れようとしても忘れられません。

常に自分が辛くて
次々 心理学の本とか
成功哲学の本とか読んじゃうんですからw

そういう方にこそ、
効果があると思います。

そして
そうではなく、忘れてしまうような方は

そこまで気にしなくていいと思います。

心が揺れたことすら
忘れてしまうということですから
そんなにつらくないんだと思いますよ。

心を揺らして生きることが悪いこと、ではありません。

めいっぱい
人よりもたくさん

喜んで
悲しんで

自分の知っている世界をありのままの世界だと思い込んで

心を揺さぶって生きることこそ、
生きる、ということ、とも(ある意味)言えるのですから。

安心してください。
ものを知らなくても、誰もそれをいちいち指摘したりしません。
(身をもって実証済み・・・涙)


・・・
まあ、私はヤですけどw


いかがでしたでしょうか。


どう考えても少数派ブログですので(^-^;
励みにしております。
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